2015年03月18日
加奈の宇宙日記 -花粉モンスターの到来-
「へ…へくしょん、くしょ~~~ん!!」
水のモーターの音とは違う、すさまじい加奈のくしゃみが生物室に響きわたりました。
「加奈ちゃん、大丈夫?」
「ほへ、じゅるじゅる」
「鼻から水が出てるよ」
「水じゃないってば!!」
加奈のおつきのD1239号、虫型ロボットは、じーっと加奈を見ていました。
「ビィー、ビィー、ビィー緊急事態、緊急事態」
急にD1239号は発信音を鳴らし、戦闘準備に入りました。
「ええ!!」
急にD1239号は発信音を鳴らし、戦闘準備に入りました。
「ええ!!」

あっけにとられる加奈を尻目に、D1239号は、生物室を素早い速さで回りはじめました。
あまりに早く動いたため、生物室の装置が故障し、天井から水が一気に流れ、加奈はびしょぬれになってしまいました。
「ちょっとぉー、虫さん、何すんの!!」
「D1239号です」
「DだかCだかEだかわらないけど、びしょびしょになっちゃったじゃない!!」
「モンスター発見しました」
「えっ、モンスター!?」
D1239号の手には、ほこり星の花がにぎられていました。
その花の綿毛をよく見て見ると…
その綿毛にうじゃうじゃと細かい花粉のモンスターがごにょごにょと動いているではありませんか…。
「キャア~~~~~~!!」
おわり
おわり















































































